日曜日には教会に集い、神をあがめ讃美しましょう。共に祈り、讃美歌を歌い、聖書とその説きあかしである説教を通して神の言葉を聞く恵みのときです。そして神の祝福を受けて一週間の生活へと送り出されます。主日礼拝は、信仰生活の中心となる、教会でもっとも大切な集いです。「主日」というのは、この礼拝がキリスト・イエスの復活日を念頭に置いた呼び名です。キリスト教の信仰はまさにこの主キリストの十字架の苦難と、復活の意味によって成り立っている宗教だからです。
聖書・讃美歌21を毎回使います。ご自分のものがあればお持ち下さい。お持ちにならなくても、お貸しいたします。主日礼拝においでになりましたら、玄関受付で署名をしていただき、礼拝式次第、その他必要な物をお渡ししますから、それをお持ちになって、二階礼拝堂にお上がり下さい。靴のままで結構です。
教会へ初めていらっしゃった方も、安心して礼拝に出席できるよう、係りのものがご案内いたします。何かお分かりにならないことがありましたら、遠慮なさらず受付のものにおたずね下さい。聖書、讃美歌はお貸しします。聖書、讃美歌は二階礼拝堂入り口に備えてあります。
日曜日 午前10時30分〜正午ごろ
キリストが私たちの救いのためにご自身をささげられたことを信じ、教会に加わって新しい生命に生きる、信仰生活のスタートです。
毎月第一日曜日の礼拝では、パンとぶどう酒をいただいて、キリストの十字架の死と復活を想い、主が再び来られる日を待ち望みます。聖餐式は月の第一主日以外にも、復活祭、聖霊降臨祭、降誕祭、また復活祭前の木曜日の夜に行われる特別な黙想会にも行われます。聖餐は信仰告白をし、洗礼を受けている方はどなたでも与ることができます。
神への献身と感謝のしるしとして、また神と人に仕えるために私たち自身をささげるしるしとして、礼拝の中でささげます。